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保護者に聞いた！幼稚園選びのキメテ園の保育理念や規模、子どもとの相性…、先輩ママたちがどうやって今の園に決めたのか、その「キメテ」をご紹介します！ 遊び 学び 絶妙なバランス 相武幼稚園（太田和） 安池 真子さん
里山の風情漂う豊かな自然、市内屈指の広々園舎（園庭）、通年利用の屋内温水プール。相武幼稚園の自慢をあげるとすれば、この３つはまず外せない。同園では”バランスの教育”を重視しており、知育・徳育・体育がまんべんなく授業に組み込まれている。
Ｑ．幼稚園選びで重視したポイントは？
Ａ．少子化時代を反映してか、同世代の子どもが近所に少ないと感じていました。幼児期はたくさんの友達との触れ合いから吸収できることが沢山あると思います。少し乱暴な言い方かもしれませんが、「大人数の中で揉まれながら成長して欲しい」。私自身は、そんな考えを持っています。そのため、規模の大きな園を選択の基準としました。
Ｑ．園の教育スタンスについては？
Ａ．幼稚園時代は勉強よりも遊び、と言い切りたいところですが、やはり不安もあります。園の掲げる”バランス”がそんな心配を解消してくれています。小学校の授業を先取りするのではなく、遊びの中に「文字」や「数」が組み込まれているので、自然な形で学びが得られます。楽器や英会話、積み木などは、外部の専門家が指導してくれます。「きっかけの提供が子どもの成長や可能性を引き出す」という園の方針は、大きくうなずける部分です。
Ｑ．思いっきり走り回れる広い園庭に温水プールもあります。
Ａ．施設の充実度に関しては、咲季も私も大満足です。特にプール。水に親しむだけでなく、基本的な泳法も学んでいるようで大好きな授業の一つです。最近、興味を示しているのが放課後の課外活動。剣道や体操、ヒップホップダンスなどがあり、友達の頑張っている姿に触発されているよう。豊富な選択肢はスケールの大きな園ならではの特色といえそうです。
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