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「早めの乳がん検診を」 市無料クーポン来年2月まで
12人に1人の日本人女性が発症するという乳がん(平成24年度厚生労働省調べ)。しかし、検診で早期発見し治療すれば、治る可能性の高い病気でもある。
乳腺専門外来を行う「大滝町乳腺消化器クリニック」では、早期発見のため定期検診にマンモグラフィと超音波検査を併用することを呼び掛けている。同クリニックでは、昨年1年間でマンモグラフィが約2100件、超音波検査が約2500件の検診実績を持つ。今年6月には、市内在住満40歳の女性を中心に、乳がん検診の自己負担額が無料になるクーポン券を市が送付。同クリニック前田院長は「来年2月の期限間際は混み合うので、年内の予約がお勧め」と話している。
また、同院は消化器内科外来にも特化。丁寧に麻酔をした上で、直径約5㎜の経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)を使用する。「胃がん発症予防で胃内のピロリ菌を除菌しますが、その後も発がんリスクは3割程度残ります。早期発見のために、苦痛を感じにくい経鼻内視鏡で定期的に検診を受けましょう」
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