横須賀市民九条の会 意見広告 戦争に行きません誰一人、行かせません 安保法案を廃案に!
先般、国会の衆議院憲法審査会に与野党が招いた3人の憲法学者は、全員「安保法案は違憲である」と表明しました。これを受け、9割の憲法学者が違憲という見解を示しています。
参議院に移った審議のなかでは、法案が成立する前に、自衛隊統幕監部が日米共同で戦争の実行計画を立てていたことが明らかになり、この法案が米軍と自衛隊との一体化によって戦争への道を開くものであることが一層はっきりとしてきました。
自民党(離党)の武藤議員がツイッターで、安保法案に反対する学生たちを「戦争に行きたくないという利己的な考えに基づく」と批判したことは、『安保法案=戦争立法』であることを認めたものであるともいえます。
横須賀に迫る危機
もしこの安保法案が可決されると、これまでの政府ができないとしてきた集団的自衛権の行使が、憲法違反の法律によって可能になります。横須賀に住む自衛官が、海外での戦争に送られる危険がさし迫っています。米軍基地がある横須賀は、日米同盟軍の発進基地になるだけでなく、相手国からのテロの標的にもなりかねません。
戦後70年続いた平和が崩される分かれ道。一人ひとり考え行動する時です。「横須賀市民九条の会」はこの法案を廃案にするために力を合わせたいと、次の運動に取り組みます。
1.市議会に提出した「廃案の意見書を求める請願」の審議を見守る
2.毎週土曜、ワイデッキでスタンディング(午後4時〜5時。29日(土)のみ汐入駅で5時〜)
3.8月30日(日)、全国で100万人、国会を10万人で包囲 国会に行こう!(午後2時〜)
一人ひとりが声をあげれば止められます。皆様も是非一緒にご参加ください。
■代表/岸牧子【携帯電話】090・1051・1812【メール】9jonokai@yokosuka.bona.jp 【URL】http://www.yokosuka.bona.jp
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