(PR)
横須賀美術館 柔軟で斬新な発想探る 没後10年「長新太の脳内地図」展 開催中
絵本の世界に「ナンセンス」の分野を切り開いたと言われる長新太(ちょうしんた)。没後10年となる今年、横須賀美術館(鴨居4の1)で「長新太の脳内地図」展が開催されている。会期は、11月3日(祝)まで。
誰もが一度は出会っている長新太の作品。へんてこ・さかさま、ユーモアとナンセンス、ダイナミックな構図や色づかい―。固定観念を壊す、奇想天外な発想が最大の魅力だ。展覧会では、「イマジネーション」「センスとナンセンス」の2部構成で、長新太の脳内を探っていく。
絵本原画のほか、大人向けに発表された漫画やイラストレーションなど約300点を展示。また、絵本作りのアイデアを書きとめた手帳や、身の回りの品々などからも、創作ヒントを読み解くことができる。「常識にとらわれない、自由で柔軟な”長新太ワールド”を存分に楽しんでください」と同館担当者。20日(日)には午後2時から、絵本編集者の土井章史さんによる講演会「長新太の絵本の方法」を開催(先着50人)。
観覧料は一般800円、高大・65歳以上600円、中学生以下と市内在住・在学の高校生は無料。問い合わせは、【電話】046・845・1211
◆読者特典
「タウンニュースを見た」で、オリジナルクリアファイルをプレゼント。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>