昨年1月、市が策定した「施設配置適正化計画」。公廃止や縮小など、向こう約38年で施設総量を17%縮減するというもの。市民生活に大きく影響を与えるとして関心が高まる中、市民団体「よこすかをよくする会」では今月23日(土)、「市民参加で描くヨコスカの未来〜公共施設の見直しに市民合意を〜」と題した講演会とシンポジウムを行う。
「より良いヨコスカになるために―拡充から縮充への発想転換」のテーマで、PHP総研地域研究センターの佐々木陽一氏が講演。続いて、同氏と文化施設保存運動や幼稚園・小学校の統廃合問題に関わる市民、市施設配置適正化担当課長らを交え、ディスカッションする。
会場は市総合福祉会館7階第2音楽室(本町2の1)、午後1時から4時(講演は1時半から)。参加無料、詳細は同会事務局【電話】046・827・2713
同計画の進捗状況は、市役所内に「適正化推進本部」を設置した段階で、施設の分野別実施計画の策定を進めている。小・中学校やウェルシティ市民プラザなど、担当部局がいくつかにまたがる施設については、部会を設けている。
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