横須賀市・逗子市・鎌倉市・三浦市・葉山町、県観光協会等で構成される「三浦半島観光連絡協議会」(会長・吉田雄人市長)は同半島の観光情報などを提供するデジタルサイネージ(電子看板)を4市1町内に7カ所設けた。横須賀市では市外の観光客が多い観光スポット「長井海の手公園ソレイユの丘」と房総半島の利用客向けに東京湾フェリーの「かなや丸」「しらはま丸」内の3カ所に設置。観光客の誘引、半島内の回遊を促進する。
デジタルサイネージは大きさ46インチで、各自治体の魅力を発信するPR動画が流れる。画面はタッチパネル式になっており、触れると「自然」「歴史」「街並み」など6つに分かれたカテゴリーが表示され、観光地を調べることが可能。周辺地図やQRコードを介したリンク先で詳細な情報も入手できる。イベント情報も随時更新されるなど、半島内を周遊したいと思わせる仕掛けが随所に施されている。また、英語、中国語、タイ語、韓国語に切り替えることもでき、インバウンドや東京五輪に向けた訪日客増加を見込んだ機能も付随している。
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