地元で採れる野菜を多くの人に食べてもらおうと、横須賀中央の飲食店が連携して統一メニュー「横須賀タンメン」を売り出す。
横須賀野菜(キャベツ、ニンジン、キクラゲ等)を1人前350g以上使用し、麺はもっちり食べ応えのある平打麺。これを唯一の決め事とし、ご当地グルメとして定着させていく考えだ。
発案者は、地域活性の提言を行う市民団体「横須賀・三浦半島を元気にするプロジェクト」前会長の大湊俊幸さん。若手農業者集団「若耕人,S」の活躍で人気と注目を集め始めている横須賀野菜のさらなる普及を後押しする。
今日18日(金)に、旗艦店となる「横須賀タンメン ドブ板店」が大滝町にオープン。若松町の「上海亭」、汐入町の「青龍」も趣旨に賛同してメニューに加えるという。
スープやそのほかの具材は各店が工夫をこらして、野菜の旨み・甘さをどれだけ引き出せるかを競い合う。「食べ比べを楽しんで」と大湊さん。提供してくれる店も募っていく。
営業時間は午前11時半から午後2時/午後5時から8時。土・日・祝は午前11時半から午後7時。【携帯電話】080・7754・0318
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|