夏の風物詩として、ジャズファンを魅了し続けてきた音楽の祭典「YOKOSUKA JAZZ DREAMS」が今年、30回の節目を迎える。同コンサートを主催する横須賀芸術文化財団では、7月30日(土)の公演を前に、これまでの歩みを振り返る写真展をメルキュールホテル1階ロビーで開いている。歴代の出演者のプレイシーンなど、ステージの熱気を間近に捉えた作品の数々が飾られている。展示は6月19日(日)まで。
”ジャズの街・横須賀”が隆盛を極めた1950・60年代。日米の一流ジャズメン達が演奏したホールがEMクラブ(今の横須賀芸術劇場)だった。この解体前に企画されたのが「ByeBye EMクラブ」と銘打たれたイベント。ジャズドリームスの原点であり、1987年から横須賀の音楽文化を継承している。
昨今では、市民有志が街中をジャズで溢れさせようと動きを活発化させており、9月にドブ板通りや中央駅前広場で青空ジャズライブを行う。
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