「グルメで街を活気付けたい」と県立大学駅近くの飲食店有志が企画する「第5回安浦フェスティバル」が今月29日(金)から始まる。 同フェスは昨夏から定期的に実施しており、これまで横須賀名物のカレーや定番メニューの餃子などをテーマにしてきた。今回は「涼」を掲げ、夏本番に向けて参加10店舗が涼しさを感じられるよう工夫を凝らした冷ラーメンや冷製モツなどのアレンジメニューを期間限定で提供する。
今回初めて参加する洋菓子店「bellete」は、ケーキに夏のデザートゼリーを組み合わせた「ティラミスのコーヒーゼリーのせ」を用意。「テーマに合わせた新メニューの考案は、チャレンジする機会にもなった。涼しげな見た目だけでなくゼリーとケーキの面白い食感も楽しんで」と店主の千葉格さん。同じく初参加のスペインバル黒猫では、トマトやキュウリといった夏野菜とニンニクなどで作った冷製スープ「ガスパチョ」が味わえる。店主の圓山博宣さんは「スペインの夏定番のスタミナ食。食欲がない人にも是非足を運んで欲しい」と話した。
期間は8月6日(土)まで。スタンプラリーも実施し、5店舗以上で対象メニューを注文すると景品がもらえる。各店が提供する料理は、フェイスブックページ「ヤスウラ商店街」で紹介している。
問合せは「温」【電話】046・807・5299
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