黒岩祐治神奈川県知事と県民が意見交換を行う「対話の広場」が9月27日(火)、平成町の神奈川県立保健福祉大学を会場に開かれる。
「人生100歳時代の設計図」と銘打ち、県内4地域で開かれる企画。会場ごとに異なるテーマが設定されており、横須賀三浦会場では「元気に暮らせる『食と運動』とは」と題して、バランスのとれた食事と運動による健康の基礎づくり、生活習慣の改善などについて考える。
当日は、市域内の先進的な取り組みを発表する事例紹介の時間も設けられる。
管理栄養士として健康増進やメタボリックシンドロームの予防・改善に関する研究や指導を行っているスポーツ栄養学の第一人者である県立保健福祉大学の鈴木志保子教授が、100歳まで生きる体の土台づくりとして、子どもの頃から注意すべき運動と食事の適度なバランスについて報告を行う。そのほかに、50年以上に渡り三浦市内で活動する食生活改善推進団体「三栄会」の会長・大武美代子さんが、塩分や食物繊維の摂取量を意識した料理教室など団体の取り組みを紹介する。
時間は午後6時30分から8時まで(開場6時)。
定員150人で参加無料。参加申し込みは電話・県ホームページなどから応募。9月20日(火)締め切り。手話・パソコン文字通訳、2歳〜6歳までの託児サービスあり(1週間前までの事前予約制)。
申し込み・問い合わせは、横須賀三浦地県政総合センター企画調整課【電話】046・823・0278
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