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骨粗鬆症 早期治療で骨折を防ぐ 取材協力/ゆたか整形外科
「日本人の平均寿命と、健康で自立した生活を送れる期間をあらわす健康寿命の差を比べると、男性では約9年、女性は約12年もの差があり、寿命は長いものの多くの人が健康ではない状態で過ごしています。その温床の1つが骨粗鬆症です」と、ゆたか整形外科の川名院長は話す。
骨粗鬆症は加齢などに伴い骨の量が減ったり骨の質が劣化。骨折リスクが高くなり寝たきりの原因にもなる。女性に多く、女性ホルモンの分泌が低下する閉経後に急激に骨密度が減る。
治療は骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐための薬物療法が中心となるほか、食事や運動療法も並行して行い、骨の強度を高めていく。 同院では、骨密度を正確に測れる腰椎・大腿骨頸部でのDXA(デキサ)法による骨密度測定等を行い、個々の患者に合った治療法を提案している。
川名院長は「早期発見・治療が重要で、特に慢性的な腰背部痛や骨折既往がある方は相談してみてください」と話している。
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