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「ドライマウス」の症状を解説 神奈川歯科大で市民公開講座
「口の中がパサパサしている、ネバネバが続く」「乾いた食べ物が飲み込みづらい、味が分からない」「口臭が強くなった」――。
これらは、唾液の分泌が減り、口の中が乾く『ドライマウス』の症状のひとつ。重症になると、舌が痛み、虫歯や歯周病など口腔疾患につながる恐れがあるという。その原因は多種多様。加齢に伴う唾液の減少だけでなく、生活習慣や薬の副作用、さらに「シェーグレン症候群」などの症状で併発するケースもある。
そこで、神奈川歯科大学小講堂を会場に12月4日(日)、ドライマウスに悩む人のための「市民公開講座」が開催される。同大学附属病院の口腔外科准教授の岩渕博史氏が、その症状や治療法、日常生活での注意事項などを分かりやすく説明。市立うわまち病院副病院長の松永敬一郎氏は「シェーグレン症候群」について詳しく解説する。
参加無料。事前申込不要、当日直接会場へ。問い合わせは、横須賀市歯科医師会【電話】046・823・0062
日本化薬株式会社 ドライマウス情報サイト
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