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中島内科クリニック 甲状腺疾患「女性は要注意」 3月5日、専門医が無料講演
全身の倦怠感、体がむくむなどの症状が出る甲状腺疾患。若年女性に多く、放っておくと脳梗塞などを発症するケースもある。その甲状腺疾患に関する無料の市民講座が3月5日(日)、中島内科クリニック(米が浜通)で行われる。現在参加者を募集している。
甲状腺の疾患になると、動悸や発汗が現れる「バセドウ病」や代謝が低下する「橋本病」などになるケースが多い。どちらも初期には甲状腺が少し腫れる、いつもより疲れやすいなどの軽度の症状で自覚しにくいが、不整脈や脳梗塞など重い病につながることもある。
今回「女性のライフステージと甲状腺疾患」と題した無料市民講座で講師を務めるのは甲状腺疾患専門の伊藤病院(東京)に勤務する向笠浩司医師。20〜50代の女性に多いとされる甲状腺疾患に関して、年齢別に現れやすい症状などを解説する。また、不妊治療と甲状腺機能につながりがあると認識されてきている現状など専門家の視点から伝える。「甲状腺疾患は予防策が確立されておらず、原因も完全には解明されていない。症状が進む前に、検査を受ける重要性を参加者に知ってもらえれば」と向笠医師は話している。
講演は午後1時から45分程、質疑応答の時間や個別相談、簡易的な甲状腺のチェックも予定している。
詳細、申込みは左記の電話番号へ。
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