「横須賀の2040年を考える」と題した学習会が今月18日に市医師会館で行われた。
なぜ2040年に注目するのか―。全国で約900の自治体が存続の危機を迎え、横須賀市も人口が2割減ると推測される。代表世話人の千場純氏(市医師会副会長)は「少子高齢化が顕著に進む中で、医療や介護など多職種連携に加え、地域ができることを考える機会を広げたい」と話す。
当日は、追浜でコミュニティカフェを運営するNPO法人の昌子住江理事長が、地域のつながり拠点としての役割を説明=写真。パネルディスカッションでは、「助け合いハイランド」「ゆいの広場」など町内会での”支えあい”の実例を紹介し、地域コミュニティの再活性化について語った。
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