横須賀版 掲載号:2017年3月10日号

横須賀スタジアム

広告掲出枠を有効活用 経済

次年度300万の歳入見込む

バックネット裏や観客席とベンチの間などが広告スペースに
バックネット裏や観客席とベンチの間などが広告スペースに
 横須賀市は横須賀スタジアム内の広告掲出の条例改正を進めている。追浜に2軍拠点を集約する横浜DeNAベイスターズに球場全体の広告掲出の権利を認め、球団が販売した広告料などの一部を市の歳入とする仕組みを構築する。年間約300万円を見込んでおり、球場の修繕費用などに充てる方針だ。

ベイスターズに営業権

 同スタジアムの広告について現状は「施設の使用許可を受けた者」のみが掲出できる条例になっている。実質的に都度利用が条件になっており、長期的な掲出の妨げになっていた。実際に近年の利用状況はベイスターズが平成26、27年度に1回ずつ使用しただけで、市の歳入は10万円にも届いておらず、今年度(2月末時点)は掲出がない。

 横須賀市は打開策として現行の条例を4月1日から「市長の許可を受けた者」と改正する意向。これにより、ベイスターズが球場全体の広告掲出申請を行い、市が許可する方向で進めていく。

 広告枠はバックネット裏、スコアボード内などに設ける。金額は球団側が指定。今後は球団が広告主を探し、契約を結ぶ際は市の審査を経て承認される。市内の事業者には割引が適用されるほか、球団と連携したイベント開催の可能性なども検討するという。

 広告は主にファーム公式戦の観客を想定している。2016年のベイスターズ公式戦は31試合あり、1試合の平均観客数は1200人、ネット中継視聴者は約3万人にのぼった。昨年締結したファーム施設移転の基本協定により、今後同球場での公式戦は増加する方向。「訴求力のある広告媒体として利用価値は高い」と市の担当者は話している。

球場の整備費用に

 横須賀市にはこの契約で毎月の固定額に加え、球団が広告主と契約に至った金額の一部も入るようになる。合計で来年度は約300万円の歳入を見込んでおり、主に芝の張り替えなど球場の整備費用に充てていくとしている。

 条例の改正は今月下旬ごろに市議会で承認される見通しとなっている。

関連記事powered by weblio


不動産活用の新提案

ウスイホーム設計・施工の高齢者施設。9月23日・24日に完成披露会

http://www.usui-home.com/housing/

<PR>

横須賀版のトップニュース最新6件

減らない「オレオレ」

振り込め詐欺

減らない「オレオレ」

9月22日号

候補地に旧平作小

中学校給食共同調理場

候補地に旧平作小

9月22日号

「横須賀ナンバー」賛否確認

議場でウエディング

横須賀市

議場でウエディング

9月15日号

医療費助成 中3まで拡大

中高生が経営者に

ヨコスカバレー起業体験事業

中高生が経営者に

9月8日号

横須賀版の関連リンク

あっとほーむデスク

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

犬と人間の絆「ハチ公物語」

上映会

犬と人間の絆「ハチ公物語」

16ミリ試写室の企画で

9月30日~9月30日

横須賀版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年9月22日号

お問い合わせ

外部リンク