横須賀版 掲載号:2017年3月10日号

全国大会に出場する私立緑ヶ丘女子高校新体操部の顧問を務める

鈴木 波央子さん

横浜市在住 

指導者として模索の日々

 ○…2年連続の全国大会に出場する。新体操の常勝校として周囲の期待は高く、向けられる視線は常に厳しいが、生徒と掴んだ栄冠を素直によろこぶ。「強豪ひしめく大舞台で、緑(みどり)らしさを発揮できればいい」。らしさとは、演技全体の同調性とフープを落とさないなどのミスの少なさ。部員数は6人とギリギリの状態だか、チームワークで勝ち上がってきた。

 ○…新体操は技術とともに表現力が求められる。地味な練習の繰り返しを何千何万回と繰り返すことになるが、「本番での勝利は言葉に言い表せない喜びがある」。自身も同部出身でインターハイ3年連続出場など黄金期を支えたひとり。指導者として、心の奥底にあるのは「後輩でもある生徒たちに同じ思いを経験させてあげたい」ということ。「自分への自信だったり、仲間との絆だったり」。苦しい経験の先にある価値こそが部活動の真の意義だといつも伝えている。

 ○…自身も指導を受けた前顧問からバトンを渡され早16年が経過した。創部50周年の節目の年での全国大会出場は一つの責任を果たした格好だが、「指導スタイルをまだまだ固めきれていない」と正直に語った。「20代の頃は生徒と同じ目線で物事を考えられた」が、年齢を重ねたことで、その感覚が薄らぎ、気持ちのズレを感じることが多くなった。家族を持った経験がないというコンプレックスもあり、人生経験に厚みを増すことが指導者として、今の自分の課題だと捉えている。

 ○…自宅のある横浜から電車で通う日々だ。高校時代から数えて20年近く横須賀で過ごしてきたことになるが当時も今も、学校と部活動に追われ、この街の魅力を存分に楽しめていないという。実は密かに農業に興味を抱いている。「のんびり過ごす時間があったら挑戦してみたい」

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