横須賀版 掲載号:2017年3月10日号

議会報告

石炭火力は世界に逆行

日本共産党 県議会議員 井坂新哉

 2月16日の県議会の代表質問で、久里浜にある東京電力の火力発電所を石炭火力発電所に作り変える計画について質問しました。

 石炭火力発電は、二酸化炭素やPM2・5、水銀などを多く排出するため大気汚染が心配されます。

◇世界の温暖化対策

 石炭火力を減らす取り組みは諸外国で進み、イギリスでは2025年までにすべての原発・石炭火力からの撤退を表明しています。

 また、石炭関連産業に対する投資をやめる動きも広がっており、米国のモルガン・スタンレーなどの大手金融機関も投融資の削減方針を発表しています。さらに、「再生可能エネルギー100%」を宣言する企業も増え、BMWやグーグル、イケアなどがあります。

 パリ協定後も、原発と石炭火力をベースロード電源とし、アジアへのインフラ投資の一つとしている日本は世界の流れに逆行し、時代遅れとなっています。

◇再生可能エネルギー 更なる普及を

 この計画は現在、環境アセスの手続きが進められていますが、事業者の説明はあまりにも不十分で、県の環境アセス審査会でも厳しい意見が出されています。

 そのような中、今年になり、関西電力は兵庫県赤穂市で計画していた石炭火力発電の計画中止を発表しました。 県知事から「二酸化炭素削減の取り組みに疑問がある」などの厳しい意見もあったとのことです。

 黒岩知事は、県の温暖化対策を後退させる計画はやめるよう求めるべきです。

 ドイツのフランクフルト市などでは、「自然エネルギー100%」を目指しています。神奈川県や横須賀市も再生可能エネルギーの更なる普及を強めましょう。

【プロフィール】現在県議1期、日本共産党県議団長/法政大卒、市議4期/長沢中同窓会長、大津高校バスケ部OB・OG会役員

井坂新哉

横須賀市岩戸3-5-7

TEL:046-847-0443

http://isaka.jcpweb.jp/

横須賀版の意見広告・議会報告最新6件

選ばれるまち、横須賀へ

メディアが注目する横須賀

意見広告

メディアが注目する横須賀

6月2日号

吉田雄人市長の駅立ち

意見広告

吉田雄人市長の駅立ち

5月26日号

地域活性の「風」吹き始めた

活動報告

地域活性の「風」吹き始めた

5月5日号

横須賀復活計画

政策提言

横須賀復活計画

4月21日号

横須賀の特性を活性化へ

自分の強みを活かして活動! 活動報告

横須賀の特性を活性化へ

1月1日号

横須賀版の関連リンク

あっとほーむデスク

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年8月18日号

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/