各園に童話と絵本1冊ずつ寄贈
日産自動車株式会社が社会貢献活動の一環として、協賛している「日産童話と絵本のグランプリ」の大賞作品が市内の保育園・幼稚園約１００園に贈られた。
同文学賞はアマチュアを対象に、１９８４年から毎年実施されている。昨年は童話部門２４１４編、絵本部門４６４作品から、愛川美也さんの「日曜日の小さな大ぼうけん」（童話）、横須賀香さんの「ちかしつのなかで」（絵本）が大賞を受賞した。
今月15日には、横須賀市役所に同社追浜工場の菅隆さんらが訪れ、出版された２作品の寄贈式が行われた。吉田市長は「読書習慣の向上に役立てたい」と歓迎。同工場では今後も毎年、同受賞作品の寄贈を行っていくという。
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