意見広告 メディアが注目する横須賀 チャンレンジし続ける市役所
近年、横須賀市がテレビや新聞などのメディアで紹介される機会が多くなったと感じるのは私だけでしょうか? 「ブラタモリ」のようなタレントによる横須賀案内などの観光にまつわる紹介もさることながら、一人暮らし高齢者の「終活」支援や在宅療養の推進などの市の政策までも、最近テレビで取り上げられました。
先進的な取組み
メディアで取り上げられる横須賀市の政策は、日本中が直面している課題に向き合う重要なものばかりです。一人暮らしで身寄りが無い高齢者の葬儀や納骨について、横須賀市役所が始めた相談サービスをテレビで見ました。お墓があってもそれを知る人がいないと、他人の遺骨と混ざって合葬されてしまう現実に、全国で初めて取り組んでいるという内容でした。別の日に、新聞で「自宅で最期を迎えられるまち」として横須賀が全国1位になったという記事を読みました。これも医療と福祉の連携に、他都市に先駆けて取り組んで来た結果です。前例がなくてもやらねばならないことに、臆することなくチャレンジする横須賀市の姿勢が、注目されています。
メディアへのアピール
一方で、ただ淡々と政策を実施しているだけでは、テレビや新聞に取り上げられるのは難しいでしょう。実は7年前から、広告業界の第一線で活躍する人材を市の職員として招き入れ、市役所からメディアへの情報発信強化に取り組みました。テレビの制作会社や出版社、ネット業界など、様々なメディアへ市の政策の成果をアピールし続けました。市長のトップセールスも功を奏しているのだと思います。その努力の結果、横須賀をメディアでよく見かけるようになりました。テレビに横須賀のことが取り上げられると、市外の友人から「今度遊びに行くよ」と連絡があったりして、私自身も「横須賀市に住んでいて良かった」と嬉しくなります。今後も、積極的なPRをし続けて欲しいと願います。
〈加藤裕介・かとうゆうすけ〉29歳。浦賀在住。浦賀小・中、県横高(58期)卒。慶應大学在学時、吉田雄人インターン生として横須賀の政治を学ぶ。2012年3月民間会社を退職し、福島の復興支援団体で4年半勤務後、現在浦賀を拠点に活動中。
|
|
|
|
|
|