記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月7日0:00更新
いよいよ明日から高校野球の県予選が始まります。今号の特集では、それぞれの高校時代の思い出を振り返ってもらいました。
実は私も高校球児だった一人。ピッチャーとして試合に出場していました。夏の最後の試合、1点リードの最終回に甘く入ったカーブを弾き返され、サヨナラ負け。その場で泣き崩れたことは今でも忘れません。
全国の球児一人一人に存在する「夏の物語」。当然ながら、そのほとんどが負けた悔しさを残して終えていきます。しかしその経験が、社会人として生きていくための大きな糧となり、新たな人生の物語につながっているのだと感じました。