横須賀の歴史に興味を持ってもらおうと、市は日本遺産に認定されている世界三大記念艦「三笠」と米海軍基地内のドライドック(1〜3号)のペーパークラフトをインターネット上で無料提供している。実際に組み立てていくことで、その仕組みと造形を体験できる。
「紙模型工房」(東京都)の代表で、ペーパークラフト作家の久嶋正裕さんが製作に協力。子ども向けとしているが、大人でも作りごたえのあるものとなっている。
横須賀観光情報サイト「ここはヨコスカ」のホームページ上(【URL】http://www.cocoyoko.net/special/nihonisan.html)からダウンロード可能。作り方のマニュアルも公開している。
秋に実施される、日本遺産ウィーク(10月21日(土)〜29日(日))には、さらに細かいディテールにこだわった大人向けのペーパークラフトも提供する予定だ。
VR映像も公開
同時企画として、三笠と基地ドックのバーチャルリアリティー(仮想現実)画像も初公開している。普段は見学することのできないドライドックを360度画像で臨場感たっぷりに見ることができる。
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