「2100形」と同一のイメージ。前面のマスコットキャラ「けいきゅん」の顔が愛らしい
京浜急行電鉄は10月を目途に、三浦半島を周遊する２階建てオープントップバスを走らせる。
潮風と太陽が降り注ぐ開閉式の屋根がアピールポイント。約３・５ｍの高さから空や海、大根畑などを眺めることができる。
車体は京急車両の「２１００形」と同じく赤とクリーム色でカラーリング。前面には同社のマスコットキャラ「けいきゅん」が描かれている。内装や座席も車両と同一のデザインを採用、マニア心をくすぐる。
観光案内に特化したバスで乗車定員は42人。運行は三浦市内が中心となる見通し。同エリアを熟知したバスガイドが同乗する。経路や料金などの詳細は９月下旬頃に発表される。
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