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中島内科クリニック 甲状腺疾患 検査当日に診断 来月13日から新機器導入
米が浜通の中島内科クリニックでは、新たに甲状腺ホルモンの検査機器を11月13日(月)から導入する。これまで、結果が出るまでに数日かかっていた検査を院内で行うため、当日に診断を受けることができる。
院内でも検査が可能になったことによって、甲状腺疾患の診断や薬剤量の変更、面談などをその日に行える。「患者さんのストレスになっていた部分を解消できる」と向笠司医師。
他に、電子カルテの導入も年始にかけて予定。院内での情報共有がスムーズになる。今年4月からは毎週木曜日の午後と第一、三日曜日及び祝日の診療を開始。患者の利便性向上にも努めている。
「細胞診」スタート
同クリニックでは今年9月、東京にある甲状腺疾患専門の伊藤病院から医師と技師を招いた検査を実施した。甲状腺のしこりから細胞を取り出し良性か悪性かを判断する「穿刺吸引細胞診」というもの。1分足らずで終了し、入院の必要もない。今回の結果を見て、定期的に行っていくという。
また、11月19日(日)には、認知症が心配な人やその家族が専門家に相談できる「中島カフェ」を開催する。第1部では講師に、福祉サービス「さんふらわぁ」代表の今澤明彦さんを迎え、介護現場からの認知症対応術をテーマに講演。第2部では、同院の医師と司法書士らが病気や相続の悩み相談に応える。定員50人。
申込み、詳細は【電話】046・829・1091
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