スカジャンの魅力を発信しようと、産業能率大学(東京都)の学生が企画したファッションショーが5日、ショッパーズプラザ横須賀で開かれた。
前半のキッズ部門では、赤や緑など色とりどりのスカジャンをまとった親子連れがステージを歩いた。子どもたちによるダンスも披露され会場に足を運んだ約100人の見物客を沸かせた。後半の一般部門では、自慢のスカジャンを着た市民らが登場。思い入れやエピソードなどを語る場面も見られた。途中、「学生が提案するコーディネート」として、古着のスカートなどに合わせる若者らしい着こなしの紹介も行われた。
スカジャンを着て訪れた人は「学生たちの企画ということで、若いエッセンスが盛り込まれた新しいイベントだった」と感想を話した。
催しを行ったのは、同大の岩井義弘教授のゼミの7人。スカジャンを活用して地域活性化につなげようと企画した。メンバーで鴨居在住の松田夏林さん(21)は「小泉進次郎さんのスカジャンが話題になっていることもあってか、幅広い世代の人が来てくれてうれしかった」と喜んだ。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>