記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月10日0:00更新
待機児童―というと保育園に入れなかった乳幼児のことですが、もうひとつ別の「待機児童」があります。日中、保護者がいない小学生が過ごす学童保育。これに入れないことを指すそうです。横須賀市内には学童が61カ所ありますが、厚労省の調べで「利用できなかった」児童は29人。その理由は、学区内に施設がないことや利用者の増加、そして保育料の高さなどと推測されています。
市では来年度、全児童施策として「放課後こども教室」を試行予定とのこと。これら、”放課後の過ごし方”について連載記事を考えています。現状はどうなっているのでしょうか。