市内の小学5・6年生のちびっこ力士たちが参加した「横須賀市小学校児童相撲大会」が今月13日に横須賀アリーナで行われた。
市内44校から632人の小学生がエントリー。学校の名前が入ったオレンジやグリーンの色とりどりのまわしを身に着けたちびっこ力士たちが、アリーナに特設されたマットの土俵の上で熱い戦いを繰り広げた。「上手投げ」「押し出し」といった技をくりだす子どもたち。取組が始まると「がんばれ」「負けるな」と周りの観客からは声が上がり、一番終わるごとに大盛り上がりだった。試合は3人の審判で判定、微妙な判定に物言いがつく場面も見られるなど、真剣勝負が続いた。試合に負けてその場で悔し泣きしてしまう子も。
男子の団体戦で優勝した公郷小は今大会にむけ、毎朝練習に励んだという。大将を務めた成田遥貴君(6年)は「去年は2回戦で負けて悔しい思いをした。大将として責任を感じることもあったが、チームで勝つことができてよかった」と喜びを語った。
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