最新号:2012年1月27日号
2010年5月28日号
○…今年設立25周年を迎え、6月6日(日)にコンサートを行なう児童合唱団『グリーンコール』の代表を務める(別掲記事参照)。
「25年は長いような感じだが、実際は数年単位で卒業していく子、新たに加わる子がいて、常に新鮮さがあるので、いつの間にかという印象」と話す。今年中心になっているのは4年生で、コンサートを前に子どもたち自身で決めた“心をひとつにして歌おう”の合言葉のもと、練習に励んでいる様子が、うれしくまた頼もしいと感じている様子。
○…高校時代の恩師に「児童合唱団を作ったら」と勧められ、自分が子どものころに感じた歌の楽しさを多くの子どもたちに味わってもらえたらと決意。幸いにも市教育委員会など周りの協力も得られ、設立に至った。当初は“らしさ”を出すことに悩んだが、活動を続けるうち子どもたちの興味に着目。現在の同合唱団の特徴である手話や楽器を使った演奏、ミュージカルを取り入れた演出が出来上がっていった。「皆が平等に喜びを経験してほしい」の方針に則り、今回のミュージカル『ヘンゼルとグレーテル』でも主要な配役は1度に2人ずつ登場するなど、工夫した構成になっている。
○…母親が幼少時代に家でピアノを教えていたこともあり歌うことが大好きに。あるとき横須賀学院のメサイア公演を聴き感動。同学院に進学し中学・高校時代を過ごし、洗足学園音楽大学へ。現在は合唱団の活動とともに歌を教えている。
○…時を経てようやく合唱とミュージカルという両輪ができ始め、また子どもたちがやりたい曲を言ってくるなど積極性も出てきているという。かつて市民センターを使用しコンサートを始めたころ、センターの人がよく飴をくれたそうで、最近そのころの子どもたちが成長し、コンサートに飴を持って顔を出してくれるようになったと、顔がほころぶ。「これからも一緒に楽しくやっていきたい」。自然体で語った。