三浦半島駅伝 柴内選手が区間賞を獲得 チームもエース級不在でも6位と大健闘
横須賀市・横須賀市教育委員会・横須賀市陸上競技協会が主催する『第65回三浦半島県下駅伝競走大会』が、1月16日に横須賀アリーナ前をスタートし、葉山町、三浦市を経て市立横須賀総合高校陸上競技場までの5区間・全37・045キロメートルを舞台に開催され、三浦市チームは大健闘の6位入賞を果たした。
第1部「市町村対抗の部」、第2部「高等学校等の部」で競われる同大会。
今大会には第1部に、三浦・横須賀・逗子・藤沢・鎌倉・茅ヶ崎・葉山の6市1町の代表10チーム(横須賀・藤沢・茅ヶ崎は2チームエントリー)、第2部に、6チームが出場した。
三浦市チームは、過去3年前と4年前に2年連続準優勝を遂げているが、ここ2年は8位・10位と順位を落としており、今年は再び上位入賞を目指して参戦。しかし、エース級の選手が23日に行われた全国都道府県対抗駅伝への出場やインフルエンザなどの影響により欠場するなど、選手を揃えようやく出場したような状態だった。
が、4区を走った柴内康寛選手(警視庁)が区間賞の走りで9位から6位まで押し上げ、そのままの順位でゴールした。この結果をうけ関係者らは、「2月13日に開催されるかながわ駅伝に向けてしっかり調整していきたい」としている。
三浦市チームの柴内選手以外のエントリーは以下(敬称略)。
久米薫(中央大) 青山来夢(三浦市陸協) 内田航(追浜高) 佐藤晴美(三浦学苑高) 丹羽保巴(鎌倉女子大) 監督/大沢克也(三浦市役所)
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