市民に選挙意識を高めてほしい 三浦JCが23日(水)に県議選公開討論会を企画
市民により一層選挙に対する意識を高めてもらいたいと、社団法人三浦青年会議所(JC・石川巧理事長)は神奈川県議会選挙三浦市選挙区(定数1)の立候補予定者による公開討論会を3月23日(水)に実施する。
『神奈川県議会議員選挙公開討論会〜来ればわかる。三浦が変わる〜』は、3月23日(水)の午後7時からうらり2階の三浦市民ホールで(社)三浦青年会議所の主催で開催される。
同JCでは企画意図について、「投票率でみると三浦市は前回の参議院議員通常選挙(平成22年7月)において、県内各市町村別(33市町村)で32位という結果でした。投票率を上げることは市民意識変革運動に直結し、それは我々青年会議所がやるべき使命であり、市民のみなさんに選挙についての意識を高めてもらうのがこの討論会の目的です」とし、「”人が動けば地域が動く、地域が動けば国が動く”ということがまさにJC活動」と話す。
その上で、「公開討論会で各予定者の考えや目指すところを聴くことで、特に経済が低迷する中で多くの政策課題を抱える当市における、議員選出の判断材料として投票行動につなげてもらいたい」としている。
現在のところ2氏が出席?
県議選三浦市選挙区には2月8日現在、現職の木村謙蔵氏(55歳)と新人の今井將一氏(39歳)の2人が出馬の意思を表明しており、2氏による一騎打ちの公算が高まっている。
同JCによると2人とも公開討論会への出席の返事をもらっているという。
同選挙については、今日11日に立候補予定者事前説明会が市青少年会館で予定されており、4月1日(金)に告示、県知事選と同日の10日(日)に投開票が行なわれる。
4月6日(水)には市議選討論会も
また、同JCでは4月6日(水)に同17日(日)告示で24日(日)に投開票される、三浦市議会議員選挙の立候補予定者を対象とした公開討論会も予定している。場所・時間は県議選時と同。
同市議選(定数15)には現在最大で20人が出馬することが予想されている。
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