三浦市自転車マナーアップ大会 児童が競いながらルールを再確認
交通ルールを守り、自転車の安全運転を再確認してほしいと、5月7日に潮風アリーナで『第4回三浦市自転車マナーアップ大会』が開催された。主催は、三浦市、三崎警察署、三浦市交通安全協会、三浦市安全運転管理者会。
この大会は、自転車に乗って決まったコースを走ったり、交通ルールのテストを行い、どのチームが安全に正しく自転車に乗ることができるかを競うもの。自転車の安全な乗り方のリーダーとなり、周囲のお手本になってもらうことを目的として、県内各地域で開催されている。
今大会では、市内8小学校の4・5・6年生から5人1チームで14チームが参加。自転車ルールの筆記試験のほか、アリーナ内に作られた模擬道路で実技試験を行った。実技では、ヘルメットを着けて信号や横断歩道、交差点などの通行に挑戦。子どもたちは左右の確認をしっかりしながら運転していた。
大会の結果、団体の優勝は初声小学校Aチーム。2位に上宮田小学校Cチーム、3位には旭小学校Bチームが入った。
なお、県では5月を「自転車マナーアップ強化月間」と定めている。
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