まんまるキャベツで事故ゼロに 交通事故死ゼロを目指す日に合わせキャンペーン
三崎警察署(結城君夫署長)は、5月19日に「交通事故死ゼロを目指す日」前日キャンペーンを実施した。
これは、「春の交通安全運動」期間中の5月20日が、「交通事故死ゼロを目指す日」に指定されていることから、その前日に各交通機関団体等と協力し、通行人・車両の多い同警察署前の道路(国道26号線)で、ドライバーらに交通安全を呼びかけたもの。
参加したのは、市交通安全協会・市安全運転管理者会・市交通安全母の会・地域交通安全活動推進委員・ディーラー交通安全対策協議会・市・三崎警察署ほかの約60人。
当日は、三浦市らしく特産品の「キャベツ」を活用して、「まん○(まる)キャベツで 三浦の事故は 今日も〇(ゼロ)」をキャッチフレーズに、キャベツや広報啓発グッズを配布して無事故を訴えた。
「安全運転でお願いしまーす」「運転気をつけてくださいね」などと声をかけられ、キャベツを渡されるとドライバーらは一瞬ビックリ。事情がわかると笑顔で受け取り、「気をつけます」と返事を返していた。
用意された100個のキャベツは、およそ30分ほどでなくなった。
同署では「ぜひ日ごろから安全運転を心がけてほしい」と話している。
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