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高齢者と女性に優しい医療 更年期と甲状腺 勘違いに注意 取材協力/三崎口つばさクリニック
「よく眠れない」「めまいがする」「疲れがとれない」など原因不明の体の不調。最近、「甲状腺機能の異常」で病院を訪れる人が増えている。身近な地域医療を行う「三崎口つばさクリニック」の野崎恭子院長に話を聞いた。
甲状腺はのど仏の下にあり、新陳代謝や内臓の働きをつかさどるホルモンを分泌する器官。この働きに異変が起こり、ホルモンが不足すると疲れやすくなり、逆に過剰に分泌されると心臓の鼓動が早まり血圧や体温が上がるなど、様々な症状を引き起こすという。
「40代・50代の女性によく見られますが、更年期やうつの症状と似ているため、放っておく方も多く注意が必要です」と野崎院長。
甲状腺の異常は、問診や触診に加え、血中のホルモン量を測る血液検査で診断が可能。飲み薬で改善できる場合も多く早めの発見が鍵。「通常の健康診断では甲状腺の検査は含まれていないため、気になる症状があれば来院を」とにっこり。
インフルエンザ予防接種
同院では、インフルエンザの予防接種の予約を開始している。窓口、又は電話で予約を。
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