エース不在も若手が健闘 「かながわ駅伝」三浦市は16位
第66回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が、2月12日に秦野市中央運動公園から相模原市の県立相模湖公園までの51・5キロを7区間に分けて行われた。
エース不在が響いた昨年の22位(3時間1分27秒)からの巻き返しを図った三浦市チームは、今年も大会2日前に大黒柱の柴内康寛選手(警視庁)の故障が発覚し欠場が決定。チームの大沢克也監督(三浦市役所)は選手選考に相当悩んだというが、3回の試走練習会を経ての選手の状態やコース適性により出場選手を決め、若手主体で臨んだ。
結果、ほとんどの選手が区間15位から20位以内という平均したタイムを刻み大崩れすることなく最終的に16位でフィニッシュ。タイムも昨年を大幅に上回る2時間52分01秒と大健闘のレースとなった。
大沢監督は「予想していた順位・タイムとも大きく上回りました。主要区間をしっかり走りきった高校生も自信がついたと思いますし、チームにとって次回以降大変楽しみな存在になりました」と話している。
三浦市チームの出場選手は以下(敬称略)。
1区・五十嵐大己(南下浦中) 2区・石井健登(鎌倉学園高) 3区・藤平孝行(神奈川大) 4区・佐藤晴美(三浦学苑高) 5区・内田航(追浜高) 6区・三本信幸(すぱっつ) 7区・出口祐大(三浦学苑高)
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