日美絵画展のちぎり絵で 木村さん(小網代)が入賞
市内三崎町小網代在住の木村元子さんが、8月9日(木)から18日(土)まで東京・六本木の国立新美術館で開催される「第13回日美絵画展」(公益財団法人国際文化カレッジ主催)のちぎり絵部門で優秀賞を受賞。作品が会場に展示される(関連記事=人物風土記)。
同展は、「油絵」「水彩画」「日本画」「デッサン」「パステル」「色鉛筆画」「ちぎり絵」「絵手紙」の8つの美術ジャンルで作品を全国公募。その中から審査を通過した入選・入賞作品約2000点を展示する国内最大級の総合絵画展。
木村さんは今回初挑戦で2作品を出品。うち、河津桜を下から見上げ、春のウキウキ感と上を向いていこうというメッセージを表現したという作品が入賞を果たした=写真。
「思った色の和紙がなかなか見つからず色に苦労した」と話すが、桜の幹の部分に何枚も薄紙を重ねて特徴を出したという。
同展の開館は午前10時から午後6時(入場は5時30分まで・8月14日(火)は休館)。
|
|
|
|
|
|