座禅瞑想を体験 夏休み子ども道場 実相寺
市内初声町の実相寺で7月31日から8月1日の1泊2日で「寺子屋・夏休み子ども道場」が行われた。市内外から48名の小学生が参加。児童は坐禅瞑想体験のほか肝試し、花火など夏休みならではの体験をした。
6回目の開催となる同寺子屋は「命の大切さ」や「自分の力のみで生きているのではなく、多くの縁の中で生かされている」などを様々な体験を通して感じてもらいたいという願いから開かれているもの。
1日目児童らは、食事についての法話を聞いたあと、竹細工でコップや箸、スプーンを作り、薪を割って飯ごう炊飯でカレー作りに挑戦した。そして食事の後、お墓の周りを回る肝試しや花火を楽しみ、2日目は朝のお経から始まり、トウモロコシ収穫体験や流しソーメンなど充実した日を過ごした。参加した児童は「鐘をついたりして楽しかった」と感想を述べていた。
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