医療費助成小3まで拡大 入院・通院費
子どもの健全な育成を支援し、健康の増進を図ろうと市は、今までの0歳児から小学2年生までの入院・通院医療費の自己負担分の助成を、小学3年生まで拡大している。
助成方法は、医療機関で受診の際、医療証と保険証を提示することで保険診療の自己負担額が無料となる。ただし、健康診断や予防接種、入院時の食事代など保険適用外分は助成の対象とはならない。
医療証の交付は、子どもの保険証・印鑑(転入者は所得証明書が必要となる場合あり)を持って保険年金課、南下浦出張所、初声出張所で手続。
また、小学4年生から中学卒業までの入院医療費の自己負担分の助成も実施している(所得制限あり)。これは払い戻し申請となる(医療証の発行はなし)。対象は、市内に住所を有し、健康保険に加入している子ども。また、申請者の所得の確認が必要となる。
詳細・問い合わせは【電話】046・882・1111市保健福祉部保険年金課。
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