観覧者募集 人形劇で防災意識高揚 防災の公演も
江戸時代に発生した津波から、地域を守ったという実話を題材にした防災人形劇「稲むらの火(デフ・パペットシアター・ひとみ座)」公演が11月23日(金)、市民ホール(うらり)で開催される。観覧者を募っている。入場は無料。主催は公益財団法人横浜YМCA。後援は三浦市・三浦ロータリークラブ他。
稲むらの火は、戦前の国定教科書や、光村図書出版の小学5年生の国語の教科書でも取り上げられている。人形劇公演と地震と津波から身を守るレクチャーを行うことで、子どもや保護者の防災意識を強めてもらおうというもの。「海に近く、活断層が多く存在する三浦地区や横須賀。災害が起こった時、自身をどう守るのか。子どもから大人まで分かりやすく、楽しめる人形劇。防災教育の面でも参考になるはず」と主催者は話している。
時間は、午後2時から3時30分(開場は、午後1時30分・人形劇50分、防災の話40分)。対象は、三浦市内・横須賀市内に住む幼児、小学生とその家族。定員は、300人(先着順)。観覧希望者は、電話で申し込み。締め切りは、11月17日(土)。
申込先・問い合わせは、YМCA三浦ふれあいの村(三浦市初声町和田3136)【電話】046・888・2100まで。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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