課題を残した結果に 半島駅伝三浦は8位
三浦市、葉山町、横須賀市など全長37・045Kmを5区に分けタスキリレーする「第67回三浦半島県下駅伝競走大会」が20日に開催され、三浦市は参加した9チーム中8位(2時間9分38秒)に終わった。優勝は横須賀市A(1時間57分1秒)。
実業団選手など、主力選手を欠いた高校生主体のチーム編成で臨んだ三浦市チーム。レースは、1区から後方位置での厳しい展開となった。後半、実績のある4区の出口祐大選手と5区の佐藤晴美選手の巻き返しに期待したが、大会直前のインフルエンザや風邪により体調が万全でなかった2人は、本来の力を発揮することはできなかった。
大澤克也監督は「全体的にきっかけをつかめない流れのまま8位という結果になった。タイムも試算より5分遅れで課題を残した。今後は気持ちを切り替えて、2月10日開催予定のかながわ駅伝に向けチームを再編成しスタッフ、選手ともにベストを尽くしたい」と語った。
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