三崎の郷土芸能 「いなりっこ」奉納
太鼓や笛の音に合わせてリズムよく踊る子どもたち―。
子どもたちが面を付け舞台で踊る郷土芸能「いなりっこ」が11日、三崎の海南神社神楽殿で奉納された=写真。
「いなりっこ」は三浦市指定重要無形民俗文化財「面神楽」の子ども版。当日は国固め、湯立て、恵比寿の舞他の演目が披露された。
踊りにセリフはない。声を出さない代わりに、指先から足の先まで全身を使って様々なシチュエーションを表現する。
会場に集まった人たちは、一生懸命踊る子どもたちに、終始温かい視線をおくっていた。
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御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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