三崎下町2館が3周年 記念イベントを開催
三浦市の三崎にある「チャッキラコ・三崎昭和館」と「三浦ガラス工芸館Kirari」が3月で開館3周年を迎えた。20日(水)・(祝)に記念イベントを開催する。
両館は産直センター「うらり」に集中する観光客を下町に周遊させ、商店街の賑わい復活の一助にしようと、国の地域活性交付金を活用し、市と(株)三浦海業公社の出資で2010年3月オープンしたもの。
昭和館は、蔵造りの民家を改築しユネスコ無形文化遺産の「チャッキラコ」の資料展示や企画展などを行っている。
「ガラス工芸館」は、木目の板を使った現代風の外観で「体験する・見る・買う」をテーマに地元のガラス工芸家によるグラスやカップなどを展示販売しているほか体験教室もある。
当日は、昭和館は先着100人におしるこ無料サービスとポストカードの配布を予定している(午前10時から午後2時)。ガラス工芸館は、500円でトンボ玉体験ができる(プラス300円でストラップにすることが可能)。
運営元の海業公社は「下町に人の賑わいを創出するためにこれからも努力していく」と話している。
問合わせは、昭和館【電話】046・882・3156、ガラス工芸館【電話】046・876・8636まで。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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