ピアノの仕組みを知る 「これで音が出るんだ」
ピアノの仕組みを知ってもらうイベントが3月24日、三浦市民ホールで行われた。(株)三浦海業公社主催、ヤマハ楽器ほか協力。
当日は約150人が参加。ピアノが作られる様子をスクリーンに写しながら、小田中秀夫さん(ヤマハピアノ技術者)は、「機械が行う部分もあるが、音の調律や最終チェックは人間が行う」と説明した。
その後、ピアノを解体して仕組みを見ることに。ピアノの外枠が外され、内部が公開された。参加者は、鍵盤に触れ内部の動きを観察したり、音響効果を高めるための響板に触れるなど、珍しそうな様子で音の仕組みを体感した。
ピアノを習っているという7歳の子どもは「初めて内部を見た。音が出る仕組みを見られて良かった」と感心した様子だった。
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