厳かに、伝統の包丁式
「食の神フェスティバル」が7日、三浦市の海南神社境内で行われ、多くの人で賑わった。
同フェスは、三浦の食文化の向上を願う祭りとして毎年行われている。
神楽殿で行われた、四条古流家元の倉橋柏山氏による「包丁式」は、訪れた人の注目を集めた。包丁と箸だけを使ってマグロを捌く倉橋氏の技に終始見入り、多くの人が写真を撮っていた。中国雑技や面神楽の披露のほか、会場内ではまぐろ汁の無料配布や地場産のキャベツ、大根のプレゼントもあり、来場者を楽しませた。
初めて来たという栄町に住む親子は「三崎らしいイベント。もっと広く伝えて多くの人に来てもらえるようになれば」と話していた。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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