海のレジャーを満喫 障がい児カヤックを体験
児童デイサービスセンターHUGくみに通う子どもたち11人は先月28日、市内小網代のシーボニアマリーナ((株)リビエラリゾート)で、シーカヤック等マリンレジャーを楽しんだ=写真。
これは、同社が行っている海のルールを守り正しく海を楽しむ「リビエラ海洋塾」で、社会貢献活動にも力を入れていることから今回子どもたちを招待した。
当日子どもたちは、2人乗りのシーカヤックや初心者向けのヨット「アクセスディンギー」を体験、初めての子どもも上手に操りマリンレジャーを満喫した。また、湾内のクルージングで子どもたちは、波しぶきに見え隠れする虹に「見えた、きれい」と喜んだり、風をきって走るスピード感に「凄い」と笑顔を見せていた。
同社の新通弘二さんは「ハンデのある子どもたちも、海のスポーツに参加して活躍している人は多くいる。きっかけになればうれしい」と話していた。
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