欧州レポートを展示 帰国の派遣生がまとめ
姉妹都市国際交流事業で、オーストラリアウォーナンブール市から帰国した10人の中高生の現地レポートを記したパネル展が市内で開催されている。
パネル展では、派遣生が現地で取り組んだテーマについて写真や表などを交えて報告されている。
スキンシップの違いについて調べた大谷桃子さんは、初対面の人と会った時の接し方についての比較を報告。日本人は、積極的に話しかけたがらない傾向にある反面、オーストラリア人は積極的に自己紹介するとレポートしている。
また、睡眠と朝食の摂り方について調べたのは原田早梨さん。日本人は朝食を食べない人もいるがオーストラリア人は毎日朝食を摂る。睡眠時間は、日本人は5から7時間で夜12時以降に寝る人が多いが、オーストラリア人は8から10時間と日本よりも多く、12時以降に寝る人はほとんどいないとしている。
その他、1週間のディナーを日毎に写真で紹介するパネルも展示している。パネル展を見た人は「見やすく、テーマが多種多様で面白い。うまくまとまっている」と話していた。
開催場所は、うらり2階(25日まで)、市青少年会館(26日から11月7日)、初声市民センター(11月9日から22日)、市総合体育館(潮風アリーナ11月24日)。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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