砲台地下壕を探索 参加者を募集
城ヶ島砲台地下壕を探索し、平和について考えてみませんか―。三浦まちづくりの会では、城ヶ島の砲台探索会を企画、参加者を受け付けている。
戦時中、東京湾要塞基地帯だった三浦市には、砲台施設をはじめ本土決戦に備えた突撃隊の基地などが多数あった。城ヶ島には、25cm(45口径)のカノン砲が2基4門あった。現在、砲座跡は県立城ヶ島公園の駐車場花壇になっている。
下は、コンクリートで造られた地下壕で3つの火薬庫と長さ50mの通路がある。入口には迷彩色が残っている。「内部の保存状態は非常に良く、価値の高い戦争遺跡。通常は地下壕に入ることはできないが、当日は特別に探索することができる。ぜひ参加を」と呼び掛けている。
日時は、12月8日(日)午後1時30分から3時(解散)。県立城ヶ島公園入場門に集合。参加費は200円(保険・資料代)。定員は20人。小雨決行。懐中電灯を持参して歩きやすい服装で参加。申し込み締切は12月6日(金)。
参加希望者は、重田さん【電話】・【FAX】046・881・0370【メール】hiro64@green.ocn.ne.jp
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