歩いて、聞いて学ぶ三崎 学生、歴史や祭り等を調べる
日本女子大学他の学生4人が6月21日、授業の一環として三崎を訪れた。当日学生は、祭りや商店街の変遷など各自掲げたテーマを調べるため下町を歩いて回ったほか、地元の人から三崎の歴史などについて話を聞いた。
屋号をテーマに掲げ調べているのは福本慧さん。昭和の雰囲気が残る三崎の風情に多くのことが学べそうと期待する。チャッキラコについて調べているのは有光彩香さん。伝統の踊りが、どのように代々伝えられているのか調べている。初めて三崎に来たという見川佳菜さんのテーマは商店街の今昔。時代とともに変わってきた商店街の変遷を調べる。木遣や担ぎ手に注目しているのは石山史奈さん。例大祭などの歴史について調べを進める。
日本女子大学の西村一之博士は「机上の勉強ではなく、実際に出向くことで多くのことが学べる。学生にとって良い勉強になる」と話していた。
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