三浦の夜空に咲く光の花 ８月７日 三浦海岸花火大会
約3000発の花火が打ち上げられる
夏の祭典「第34回三浦海岸納涼まつり花火大会」が８月７日（木）午後７時30分から三浦海岸海水浴場で開催される（荒天時は翌8日（金））。三浦海岸納涼まつり実行委員会主催。
海面を花火のイルミネーションで染め上げる美しさで人気の同花火大会。毎年、地元はもとより近隣地域から多くの人が集まり夜空を彩る光の芸術を楽しむ人で賑わう。今年も約３０００発の花火が打ち上げられる予定。
中でも、水中花火の愛称「水中孔雀」は同花火大会の目玉となる。三浦海岸ならではの花火で、まるでクジャクの羽が開いたかのような美しい光のイリュージョンが楽しめる。その他、スターマインの競演も見逃せない。
同実行委員会の長島満雄委員長は「今年も多くの方の協力で大会を行うことができることに感謝している。夏のひとときを市民と観光客がともに楽しめる行事として定着してきている。この花火が三浦市の産業発展の一助になればという思いで開催している。ぜひ来場を」と呼び掛けている。
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