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三浦版 公開:2014年8月29日 エリアトップへ

メキシコと「鮪」交流 大使館で三浦の食を披露

公開:2014年8月29日

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まぐろを味わう大使館招待客ら
まぐろを味わう大使館招待客ら

 三崎まぐろラーメンズ他有志ら20人は20日、メキシコ大使館(東京都永田町)を訪れ、アルマンド・アリアガメキシコ臨時代理大使らに三崎まぐろや三崎まぐろラーメンなどを振る舞った。三浦の食や文化を披露し交流を行った。

 今回の大使館訪問は、アリアガ臨時代理大使らメキシコと交流のある三崎で飲食店等を経営する朝倉久さんの縁で実現した。「メキシコのアグアスカリエンテス州は4年前から神奈川県と友好都市関係を築きたい意向を持っている。政治的な部分は専門家に任せ、民間の立場からお互いの親交を深めていこうと考えた」と朝倉さん。ラーメンズをはじめこの交流に賛同した有志らによって訪問が実現した。

 木遣の披露では、館内に響く独特の発声とリズムに大使館関係者も終始聞き入り、終わると大きな拍手が沸き起こった。鮪の解体ショーでは、職人の華麗な包丁さばきに携帯で写真を撮る人も。そして、切り出された大トロにアリアガ臨時代理大使は「美味しい」と日本語で答え笑顔を見せた。その後、大使館に集まった招待客にまぐろ丼や三崎まぐろラーメンが振る舞われ、食を介して三浦とメキシコの交流が和やかに行われた。

 アリアガ臨時代理大使は「今回のような三浦との交流は、絆を深める一歩にしたい」と語った。日本に来て約40年という招待客の一人は「今ではメキシコでも寿司は人気。来日当初、生ものは食べられなかったが、現在は一番好きな食。今日は最高に旨いマグロを食べさせてもらった」と語った。

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