建物で見る関東大震災復興 11日から昭和館
甚大な被害をもたらした、1923年9月1日に発生した関東大震災。未曾有の大災害にも関わらず、復興は目覚ましく、防災を意識した建築物や街並みに大きな変化をもたらした。チャッキラコ昭和館では、この変化に焦点をあてた企画展「建築物・街並みの変化」を開催する。期間は、10月11日(土)から11月3日(月)。
期間中は、被災地の地図、震災前と後の民間建築物、公共建築物(三崎町役場、三崎警察署、横須賀市役所、横須賀警察署他)など約100点が展示される。その他、豪商・豪邸の銅版画を展示したコーナーも設けられる。「資料を通じて当時の状況、変化を知ってもらえる機会になれば」と同館スタッフは話している。入場は無料。休館は毎週水・木曜日。時間は、午前10時から午後4時。
詳細・問い合わせは、チャッキラコ三崎昭和館【電話】046・882・3156
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