鮪、とろまん 自慢の食一堂に 三崎港町まつり
三崎の海の恵みを堪能できる「三崎港町まつり」が11月2日(日)三崎魚市場(三浦市三崎水産物地方卸売市場)で開催される。時間は午前8時から午後3時30分。会場では、三崎まぐろの即売会や賞品が当たる三崎スタンプラリー他イベントが行われる。市内各漁業会社・三浦市・会議所・関係団体などでつくる「三崎港町まつり実行委員会」主催。
同まつりは、まぐろの販売や加工に力を入れ、まぐろのまち三崎をアピールする目的で1983年に初めて開催された。当初は旧三崎魚市場(現在のうらり)で開催されていたが、97年の14回開催から市場の移転とともに現在の三崎水産物地方卸売市場に会場を移している。約5万人の人が同祭りに足を運ぶなど、市内外から多くの人が訪れるビッグイベントだ。
注目は三崎まぐろの即売会。頭身や目玉、尾の身などあまり見かけない部位の販売のほか、まぐろの漬け丼、三崎のとろまん、三崎まぐろラーメンなど、まぐろご当地グルメを多数揃えている。また、当日は特賞にまぐろ1匹が当たる大抽選会やまぐろの体重当てクイズ、各団体によるパフォーマンス他があり、一日を通して楽しめる。同まつり実行委員会では「三崎の食を堪能できるイベントに足を運んで」と呼びかけている。問い合わせは、三崎港町まつり実行委員会(三浦商工会議所内)【電話】046・881・5111
|
|
|
|
|
|